鍛冶工事

アーク溶接は最もポピュラーな方法で、鉄骨同士やボルトとナットの接合などに活用します。ガスを使用していないため風の影響は受けず、屋外での作業にも向いています。小回りも効きやすく、移動しながら作業することも可能です。弊社の職人が、安全かつスピーディなアーク溶接を行います。

現場では建物にフィットさせるために鋼材を切断する「溶断」が行われます。中でも弊社が取り扱っているガス切断は最も多く使用されている工法で、鉄系の材料にはうってつけな方法です。安全面に最大限配慮することはもちろん、スピード感を持ちながら設計通りに仕上げます。

弊社の金属加工は、機械加工から熱処理加工、表面処理など、あらゆるパターンに対応できる技術力を兼ね備えています。製作期間やコストを考慮しつつ、各工法を使い分けながら施工を進めてまいります。お客様もきっとご満足いただける仕上がりでご提供いたします。

胴縁の取り付けは建物の断熱性能などを高め、寿命を延ばすために欠かせない作業です。等間隔に胴縁を設置する必要があり、簡単に見えますが鍛冶工の職人として大変高いスキルが求められます。株式会社三貴では高い技術力を生かし、細部まで手を抜かない仕上がりを施します。

補修を行う前に、サンダーという研磨の機械を使って壁面や梁、天井から床まで木材・コンクリ面の凹凸を取り除きます。こうすることで補修をしやすくなり、仕上がりも綺麗になるため、欠かせない作業になります。

建物のネジの形状に合わせて確実にネジを削ります。ミリ単位と非常に細かな作業となりますが、機械と人の手を両方使い、精度の高いネジ切りを可能としています。弊社では、図面に対してより精度の高い仕上がりを目指し、日々施工しています。